これさえやれば太ももは-3cm  自宅で簡単に細くなる!!


セルライトが好むライフスタイルとは!? 知らず知らず、セルライトがつきやすい生活スタイルが身についていませんか!?ここでは、4つのシチュエーション別にセルライトがつきやすい生活を鋭くチェック!自分の今のライフスタイルと、セルライトが好むライフスタイルとを比較してみませんか!?

水分摂取 〜摂り過ぎ注意〜

ダイエットをする多くの女性は、「水をたっぷりとると痩せる」という考えが根強くあり、とにかくたくさん水を飲むようにしている人が多いようです。
実は過剰な水分摂取は、足を太くする大きな原因なのです。むくみやすくなり、血行も悪くなり、そして代謝も下がります。
早速下の項目で、自分の水分の摂り方をチェックしてみましょう!

  • 健康の為、ダイエットの為、1日2L以上の水分を摂っている
  • 便秘にならない為に、水分を多めに摂る
  • 空腹を抑えるために、お茶などでお腹を満たしている
  • 寝る前に、コップ1杯分以上の水分をガブ飲みしている
  • 入浴後には、発汗した以上の水分を補給している
さて、何個当てはまりましたか!?
足が太くて悩んでいる方の多くはセルライトが多く、リンパの流れが滞っています。血流や皮下に水分が溜まっていき、さらにセルライトを悪化させ、太りやすい体質に変えてしまうのです。
通常飲む水分2L+ダイエット用飲料1L=3L NG!!

正しい水分摂取のポイント

水分は一気に飲まず、少しずつ飲みましょう。
→一気に水分を摂ると、内臓機能に負担がかかってしまうので、一回の量を少なめに。そしてこまめに回数を分けて摂取しましょう
水分を摂る時間帯は、午前中に多めに摂る。
→人間の身体は午前中が排泄モードになっているため、午後よりも午前を多めに摂るよう意識しましょう
でも水分は風邪を引いた時や健康、美容には欠かせないもの。飲むタイミングや摂り方を少し変えて、健康的な足やせが実現できるのです。
セルライトが多くて悩んでいる方が、1日に2Lの水分を飲んだ場合、2L排泄する機能は既に低下しているため、足はむくみ、太くなる一方。
こまめに「ちびちび飲み」を習慣化し、「水分代謝のいい足」に体質を変えていくことが大事なんです。初めはちびちび飲みを実践していくと、物足りなくなってしまうかもしれません。
そんな時は、温かい飲み物やレモン水、炭酸水に変えるのもおススメです!

入浴方法

現代は、夏は冷房・冬は暖房と年中気温が生活しやすいように保たれています。それがかえって本来の人間の体内機能(体温調節を行うための発汗機能)を低下させているといわれています。
意識的に発汗しようとしても、なかなかできない身体になっているのです。
だからといって運動するのは大変。ここでは日々の生活で簡単にできる半身浴をおすすめします。

正しい入浴方法のポイント

ダイエットというと、半身浴をする人が多いと思いますが最初から上半身を出して入浴するケースが多いようです。すると、上半身は温まってないまま入浴するので、だんだんと寒くなり続かないといいます。
入浴法もこれをおさえれば、代謝のいい身体に生まれ変わります◎
セルライト撃退入浴法のすすめ
→お湯の温度を秋冬なら40〜42℃(春夏なら2〜3℃低めで設定します)
※熱いのが苦手な方は、いつもの温度に+1〜2℃の温度から始めてみてもいいでしょう◎
まず、お湯に首までどっぷり浸かります。 顔に汗がポツポツ・・・っと出てきたら・・ そこから胸まで出して20分間半身浴をします
ただ、初めから20分入るのはちょっと辛い!!という方は・・・
10分半身浴→5分休憩(この時に髪を洗ったりしてもいいでしょう)→10分半身浴
こんな入り方なら無理せず習慣化するでしょう。

食事編

人間の細胞は、食べているものが身体をつくっています。ですので、今現在の体型は、過去に食べたものの蓄積なのです。
今の体型に悩んでいる様でしたら、まずは食生活を変えることをおすすめします。

セルライトが進行しやすい食べ物
  • ケーキ
  • チョコレート
  • スナック菓子
  • 加工食品
  • 乳脂肪を多く含む食品
    (チーズなど)
  • コーヒーや紅茶など
  • カフェインを多く含む飲み物
セルライトが改善しやすい食べ物
  • 野菜(かぼちゃ・セロリ・
    アスパラ)
  • 海藻類(わかめ・ひじき・
    昆布)
  • フルーツ(りんご・バナナ・
    パパイア)

一日の食べる量の黄金比率は朝食5:昼食3:夕食2
→夜は寝るだけなので、量は少なめに摂るのが理想的です。これは皆さんもご存知ですよね。
少しずつ細めに摂取することをオススメします。
セルライトが改善するからといって、そればかり食べていても足は細くなりません。お鍋やスープは野菜がたっぷりとれるし、ヘルシーと思って食べ過ぎるのは要注意です!お腹いっぱいではなく、あともうちょっと食べたいなくらいの「腹八分目」を意識しましょう。
また、バランスよく色んな食材を食べることはもちろん、食べ過ぎには気をつけましょう。